結論としては、海も近いし部屋からの景色もいいし、とにかく最高!
ホテル自体ちょっと古さを感じますが、部屋はリフォームされていてキレイです。
今回、オーシャンウイングのデラックスツインを選んだ一番大きな理由はバスルームとトイレが別のセパレートタイプのお部屋だから。
ユニットタイプだと同行者がお風呂に入る間、トイレに行きたくなっても我慢しないといけなかったり、逆に自分がお風呂に入っていても、なるべく早くお風呂上がらないとと思ったり…少し気を使いませんか?
洗い場があるお風呂だと、のんびり旅の疲れを癒せますし、同行者に気を使う必要もないので、ホテル選びで重要視される方も多いのではと思います。
宮古島東急ホテル&リゾーツを検討するされている方に、今回泊まった、デラックスツインの部屋の雰囲気やアメニティなど写真と合わせてご紹介!
ぜひ、宮古島旅行の参考にしてくださいね。
宮古島東急ホテル&リゾーツとは
宮古島空港から車で約10分。
東洋一とも言われる「前浜ビーチ」がホテルのすぐ目の前に広がっているので、いつでも宮古島のきれいなビーチを満喫することができます。
3月の宮古島
3月下旬の宮古島は、湿気もありとても蒸し暑かったです。
薄手の長袖も着れなくはないけど、半袖の方が断然過ごしやすい気候。
室内はクーラーが効いているので、半袖+寒いときの羽織りが良いかと思います。
コーラルウイングとオーシャンウイングの違い
写真の右がオーシャンウイング、左がコーラルウイング。
- オーシャンウイング
古い方の建物。
1階から6階が客室で、部屋はリニューアルされているので、きれいで過ごしやすいです。
ユニットバスタイプのお部屋が中心で、一部、バスルームとトイレが別になったセパレートタイプのお部屋があります。
- コーラルウイング
オーシャンウイングより後に建った宿泊棟です。
3階から9階が客室で、全室、バスルームとトイレが別になっているのが特徴。
お値段もお高め。
客室について:オーシャンウイングのデラックスツインを選んだ理由
今回の宿泊したデラックスツインは、オーシャンウイングの6階(最上階)にある部屋です。
部屋の最大の特徴はバスルームとトイレが別々のセパレートタイプであること。
ユニットバスタイプも嫌いじゃないけど、やっぱりバスルームとトイレが別だと、お風呂にのんびり入れるし、トイレも気にせず行けるし、安心ですよね。
全室セパレートタイプのコーラルウイングも気になりましたが、予算オーバーでした…。
部屋(デラックスツイン)の中をご紹介
部屋に入るとまず左手に洗面台。
続いてお部屋。
ベット2台の他にソファがあり、外の景色を眺めながら、ソファでのんびり過ごせます。
部屋からはガラス越しに脱衣所・お風呂が見えます。(お風呂から外を眺めることもできるってことですね。)
もちろん、ブラインドがあるので、隠すこともできますよ。
お風呂
洗い場、浴槽ともに十分な広さがあり、バスタイムをゆったり過ごせます。
やはり、セパレートの部屋にして良かった!
写真では見えていませんが、シャワーはハンドシャワー。
水圧もしっかりありました!
少し気になる点として、下の写真にある通り、宮古島の上水道は石灰を含む硬水とのことで、東急ホテルでは軟水処理がされており、泡立ちやすいけど、石鹸やシャンプーを洗い流すのに時間がかかる特徴があるそうです。
これはもう仕方がないのですが、どれだけシャンプーやトリートメントを流してもなんだかヌルヌルしているような気がして、きちんと流せているのかがとても気になりました。
アメニティ
続いてアメニティをご紹介します。
部屋のアメニティ
コーヒーやお茶、無料のミネラルウォーターが置いてありました。
また、写真を撮り忘れてしまったのですが、水着などが干せるように物干しスタンドがクローゼットに入っていましたよ。
洗面台のアメニティ
POLAの化粧水、乳液、クレンジングがひと通り揃っていますので、こだわりがなければ、困ることはありません。
お風呂のアメニティ
「OKINAWA BOTANICAL」と書かれたシャンプー・リンス・ボディソープが置いてありましたので、こだわりがなければこちらも困ることはありません。
洗面台アメニティのところに、ハイビスカスの入浴剤も置いてありました。
部屋から見える景色
ベランダにはベンチやテーブルはないため、ベランダで長時間過ごすというより、ちょっとベランダに出て見る、部屋のソファから眺めるといった感じ。
さえぎるものがなく、キレイな海が目の前に広がり絶景です!
ちょっと曇っているのですが、それでも、海の青さがよくわかりますよね。
写真では分かり辛いですが、プールは子供用の浅いプールとちょっと深いプール(海のように徐々に深くなるプール)があります。
プールの周りにはパラソルとベンチがあり、空いていれば自由に使うことができますよ。
コロナウイルス感染予防対策
今回の宿泊は、感染者数が少し落ち着いていた時期だったので、感染者数が増えている時期だとまた状況は違うかもしれません。
ホテル内
チェックインする前に、まず体温測定とアルコール消毒をするよう指示がありました。
チェックインした後は、出かけて帰ってきても、海などに行っても、体温測定とアルコール消毒を必ずするよう指示されることはなく、設置された体温測定の機械やアルコール消毒で自由に対応するといった感じでした。
レストラン・バー
今回朝食付きプラン利用しましたが、朝食会場「ニライカナイ」の入口には係員がいて、体温測定とアルコール消毒をしてから会場に入るシステムでした。
朝食はブッフェスタイル。
コロナ禍でブッフェスタイルをやめているホテルもあると聞いていたので、少し驚きましたが、ブッフェを取るときはビニール手袋を必ずつけるなど、感染対策がされていました。
ビニール手袋をつけるとごはんがちょっと取りづらくて大変だったけれど、トングや蓋を素手でさわることがないので安心できましたよ。
晩御飯を食べたバー「ムーンシェル」では、体温測定はなく入口にあるアルコール消毒で自由に対応するシステムでした。
オーシャンウイングのデラックスツインに泊まった感想
部屋もホテルも過ごしやすくて、また宮古島に来るときは、泊まりたいと思えるホテルでした。
ホテル自体に古さは感じたものの、全体的にとても居心地が良いホテルだったと思います。
東洋一のキレイな海もホテルの目の前なのですぐ行けるし、プールでものんびりと過ごせます。
家族連れが多かったものの、騒がしい印象は受けなかったです。
ハイシーズンは家族連れが多いと思いますので、静かなホテルでとにかくのんびり過ごしたい!という方にはちょっと不向きかもしれません。
その場合は3月のようにシーズンオフに行くと、静かでゆったりとしたホテルステイが楽しめると思います。
宮古島東急ホテル&リゾーツでちょっと残念だったところ
3日間のうち、のんびりできる2日目はやや曇り空、風も強かったため、ホテル前の前浜ビーチがこんな状態になっていました…
黒っぽく見えるのは、「みずくさ」です。
場所によっては、砂浜の上もみずくさだらけ…なところもありました。
ホテルスタッフさん達(?)がせっせとカゴを持って手作業で回収している姿が、ちょっと衝撃。
でもそのおかげで、3日目のチェックアウト前には、無事東洋一の美しいビーチを見ることができました。
結論:天候の影響は受けますが、もう一度泊まりたい素敵なホテル
今回、天気がちょっと悪かったけど、たまに晴れ間もあったし、曇り空でも海はすごくキレイだったので、大満足の旅でした。
次に宮古島に行くときは、ぜひとも天気が良い時がいいなと思います。
次に宮古島旅行に行くときに宮古島東急ホテル&リゾーツが最有力候補です。